1 初回の弁護士との相談で思いつくことは全て話してみる
個人再生は裁判所の審査があるため、様々な法律の制約があります。
たとえば、携帯の端末代の分割払いは偏波弁済になってしまうため禁止されますが、そうすると、今使っている携帯は返却になるうえ、携帯の電話回線も止まる可能性もあります。
こういったケースは、携帯電話の端末代の残りを、ご両親など親族に一括払いをしてもらうなどで、携帯を残せるように対応できる可能性があります。
また、個人再生は借金を減らして分割払いする手続きですが、自宅が土地を借りて持ち家を所有している場合は借金が全く減らないことも珍しくありません。
こういったケースは、そもそも個人再生ではなく任意整理など違う手続きを行わなければいけないことがあり得ます
このように、あとから発覚すると大きな影響が出るケースがたくさんあるため、最初の弁護士との相談時に、気になることは全て弁護士に話しておくと、その後の手続きがスムーズになります。
2 資料の用意を少しずつでも進める
個人再生の手続きを行うには、過去の通帳、自宅の資料、雇用契約書など様々な書類が必要になります。
資料が集まらない限り、申立てはできず、手続きが停滞してしまいます。
全てを一度に集めようとするとかなりの量になり、仕事を休んだりしないといけなくなります。
しかし、仕事もそう簡単に休めないため、後ろ倒しになりがちです。
そのため、休日など空いた時間に少しずつでも資料集めをしていくことが大事です。
3 家計管理をしっかりする
個人再生においては、過去の通帳をチェックされ、不明点があれば裁判所から問合せがあります。
例えばATMで5万円引き出した場合、5万円の使い道の説明をした上で、領収書の提出をしなければいけないこともあります。
裁判所から質問が来たときに、過去1年分の通帳のお金の流れを全て説明するとなると膨大な量になります。
そのため、少なくとも弁護士に依頼したあとは、使い道を分かるように適宜メモを取っておくなどして管理しておくと後が楽になります。
4 早めに弁護士に相談する
個人再生は、資料集め、生活の見直し、資金繰りなどやらなければいけないことが多くあります。
滞納して借金額が膨らんでしまったり、ほったらかしにして差押えをされてしまったりしてからでは、手続きが大変になりがちです。
借金の支払が大変だなと感じたら早めに弁護士に相談しましょう。 依頼まで行かなくとも、今後の方針やスケジュールなど役に立つ話は聞けると思うので、無料相談で気軽に問い合わせてみると良いでしょう。


